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■ 家庭菜園奮闘記_______趣味の菜園での工夫や努力を紹介

家庭菜園奮闘記(その71)

ブドウの実がおおきくなってきました

 自宅庭にブドウが有ることは過去のブログで紹介しましたが、今年は例年にも増して沢山実を付けています。 だいぶ実が大きくなってきたので、袋掛けをしました。

 品種は巨砲です。 もう20年以上前に苗を買ってきて植えました。 途中で枝を取り木して増やし、今は2本あります。 以前のブログでも紹介したようにブドウはコガネムシ芯くい虫の食害が多発します。 芯くい虫が多発した年は、秋に枝の殆どが芯を食べられて春先に枯死し、太い幹だけになったこともありました。 こうなるとその年は殆ど実を付けません。

 そこで毎年3~4回殺虫剤を散布しています。 実に直接殺虫剤がかかるのは食べるときに抵抗が有るので、実を付ける前と袋掛けをした後や収穫が終わった後に実施しています。

 殺虫剤のおかげで芯くい虫の被害が減少したら前年に伸びた幹が残るので、どんどん幹が長くなってゆずや夏みかんの回りに設置した単管の防雪囲いを1周してしまいました。  この秋にはかなりの切り戻し剪定が必要になりました。

 ブドウ園をみるとブドウ房には紙の袋をかけてありますので、最初は紙の袋だけをかけたら、鳥が袋を破ったりはがしたりして実った実を殆ど食べてしまいました。 当家の庭にはスズメ、鳩、カラス、オナガ、モズ、カッコウ、ムクドリなどの他、私が名前を知らない鳥も飛んでくるのでどの鳥がブドウを食べているかよく分からないのですが、相当学習能力が高いようで上手に袋を剝いでしまうのです。

 そこで対策として紙袋の上にもう1枚、網袋をかけ二重袋とました。

 

    

 紙袋より一回り小さいサイズの透明なPPの袋が残っていたので、小さい房は透明袋網袋の二重としました。 透明袋だと実の熟度が観察できるので都合が良いのです。 この対策で今のところ鳥害は無くなりました。

 ブドウは増やすのが比較的容易なので、4年前に枝を数本挿し木しました。 何本か活着したので畑に移して育てていたら多くは途中で枯死したのですが、1本だけが育って、今年から実を付け始めました。

      

 今年は僅かで小さな房ですが、来年からは大きい房の実を沢山付けてくれることを楽しみにお世話を続けます。

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