- HOME >>
- お知らせ/ブログ >>
- 記事詳細
お知らせ・ブログ
■ 家庭菜園奮闘記_______趣味の菜園での工夫や努力を紹介
家庭菜園奮闘記(その70) 梅雨前の菜園
梅雨前の菜園
今年の北陸地方は春から少雨気味ですね。 梅雨前から猛暑が続き、昨年のような酷暑の夏が予感されますね。 それでも梅雨前の畑は比較的順調に育っているようです。 現況の畑の様子を紹介いたします。
春から大きくなってきたジャガイモは先日収穫しました。 男爵とメークインを育てていますが先に男爵を収穫し、4~5日遅れでメークインを収穫です。 今年は晴天続きでジャガイモも豊作でした。
たまねぎも収穫時期です。 早生はかなり前に収穫を終えたのですが、紫のサラダタマネギと晩生は今収穫しています。
スナップえんどうも沢山収穫できましたが、もう少しでおしまいです。
アスパラは大きく育っていますが、まだ時々新芽も出します。 新芽の多くは間引きして食しています。
これからは夏野菜が本格的に収穫できるようになりますね。 今、旬のものはきゅうりと枝豆です。
収穫した直後にゆでた枝豆を食べたら、冷凍枝豆は食べられなくなりますね。 私の枝豆収穫は根から抜き取るのではなく、一個一個の鞘を見てちょうど収穫時期の物だけをむしり取るのです。 こうすると最もおいしい時期の豆だけを食することが出来ます。
枝豆もキュウリも現在収穫中の物は1~2か月で終了なので、秋キュウリ苗と晩生の枝豆の苗も植えました。
ミニトマトも色づき始めました。 トマトは網でしっかり囲わなければカラスの餌食です。
トウモロコシも収穫間近です。 トウモロコシは時期をずらして種まきをしてあるので、収穫間近のもの、今ちょうど雄穂がでてきたもの、まだ穂も出ていない小さいものの3段階になっています。
今年はトウモロコシに毎年発生する害虫アワノメイガが全く発生しません。 アワノメイガは雄穂に来ると言われますので私は雄穂が出るとすぐ雄穂だけに殺虫剤を数回散布します。 今まではそれでもかんぜんには防げず、結構実の食害にも悩まされていましたが今年はまだ食害は皆無です。 殺虫剤を今年から変えたのが良かった? そういえば今年はキュウリの大敵ウリハムシも少ないような気がします。 天候のせい? よくわかりませんが、品質の良いトウモロコシが収穫できそう!
インゲンも収穫最盛期です。 インゲンにはつる無しとつる有りが有りますが、私は支柱を立てるのが面倒なのでつる無しを栽培しています。
ピーマンとなすもそろそろ収穫が始まりました。 ピーマンとなすは追肥さえすれば、秋まで長い時期収穫出来る上害虫も少なくて効率の良い野菜ですね。
無臭ニンニクとラッキョウももうすぐ収穫です。 どちらも害虫が少なく作りやすい作物ですね。
特に今、旬ということではなく殆ど1年中作っていますが、ニンジン、ラディッシュも収穫しています。
夏の農園仕事は暑くて大変ですが、野菜はどんどん育ってどんどん収穫できます。 このほかにもいろいろな野菜・果物が育っています。 沢山野菜を食べて酷暑の夏を乗り切りたいと思います。