- HOME >>
- お知らせ/ブログ >>
- 記事詳細
お知らせ・ブログ
■ 家庭菜園奮闘記_______趣味の菜園での工夫や努力を紹介
家庭菜園奮闘記(その51) 夏野菜の季節ですね
夏野菜の季節ですね
今年は梅雨がないまま、猛暑に突入かと思っていたら、梅雨に逆戻りしてしまいましたね。
人間は、梅雨の蒸し暑さで参っていますが、畑の作物は暑くて湿っぽいので喜んで成長しています。 夏野菜の今を紹介します。
枝豆
枝豆とビールは夏の定番でしょう。 特に自家製の朝採れ枝豆といただくビールは格別の味です。
枝豆を秋まで長期にいただくため、私は何回にも分けて豆をまき、苗づくりをしています。 もう収穫しているものや、写真のようにまだ小さい苗のもの、これから種まきをするものもあります。 今収穫しているものは早生で、これから種まきするものは晩生を使います。
いんげん豆
いんげん豆も作り易い作物です。 いんげん豆にはつるありとつる無しが有りますが、私は支柱を造るのが面倒なので、つる無しを栽培しています。 つる無しでも沢山実るので、5~6本もあれば自家使用には充分です。
トマト
夏野菜の代表格トマトも大きくなってきました。 大玉、中玉、ミニトマトといろいろ植えてます。 トマトは色付くとすぐにカラスがつつくので、写真のように網で囲ってます。
きゅうり
きゅうりもカラスがつつくので、網で囲ってます。 それでも写真のように、網から外れたところのものを落として食べてます。 きゅうりは沢山成って食べきれないので、カラスが少し食べるくらいは許してます。
秋きゅうりの種を蒔いて定植したら、育ってきましたがこれは夏の終わりころから収穫予定です。
オクラ
オクラは6本栽培しています。 最盛期には毎日1本に1個収穫できます。
オクラは毎日サラダで食しています。 あのねばねばが健康にいいみたいですよ。
トウモロコシ
トウモロコシも時期をずらして種まきしているため、写真手前側はもう収穫が終わって上部を切り取ってしまってます。 向こうへ行くほど遅く実ります。 4期に分けて種まきしました。 現在は2期目を食しています。
トウモロコシもカラスが食べるので、周囲を網で囲っています。
ナス ピーマン
ナスとピーマンも数本植えています。 ナスは時々カラスがつつくので網を掛けていますが、ピーマンは全くつつかないので網は不要です。
カラスも人間の味覚に近いのか、作ってある作物の中で好みの順番はとうもろこし、トマト、きゅうり、ナスで、トウモロコシやトマトを囲わないで腹いっぱい食べさせるとナスは食べないのです。
プリンスメロン
プリンスメロンは苗を買ってきて植え付けるのですが、苗が小さい時にウリハムシに食べられると成長が悪く成ったり、枯れてしまったりします。 そこで今年は3本の苗全体に網を掛けて防止しました。
その結果、苗は害虫の食害なく、誠に大きく育ったのですがなかなか実を付けません。 害虫だけでなく受粉を助けるあぶやはちも入れなかった為受粉が出来なかったのでしょう。 気がついて慌てて網を外したら写真のように実をつけてきました。 そのかわりウリハムシも大量に寄ってきましたが、全体が大きくなっているため少しくらい葉を食べられても影響が無いようです。
実が実ってくると今度はカラスが食べに来るので、ある程度大きくなったら再び網を掛けねばなりません。
アスパラ
アスパラは本来春野菜で4月が最盛期ですが、雨が降ると新芽が出てきます。 密にならないように間引きしたものも美味しくいただけます。
なんでも値上がりの昨今ですが、野菜はほぼ自給できているので影響ありません。 夏の暑さに耐えながら頑張って世話をして、自然の恩恵をおいしく頂きます。