2020.06.09 ■ 家庭菜園奮闘記＿＿＿＿＿＿＿趣味の菜園での工夫や努力を紹介

家庭菜園奮闘記（その17）　家の庭も賑やかです

家の庭も賑やかです

　暖かくなると、果樹もどんどん伸び、花を咲かせ実をならせる準備をしています。　ゆずの白い花びらが庭に散乱しています。　2年間、雪害で実を付けなかった夏みかんも樹勢が回復し、今年はわずかですが花を咲かせました。　ビワは冬に花を咲かせ、今はもう実が大きくなってきました。　少し色付いたものも見られます。　このままではおいしい実もすべて鳥の餌食となるので、網掛けを行いました。

網だけだと、鳥はつついて汁を吸おうとするので、写真でわかるように透明袋併用です。

庭の生垣代わりに植えてあるぶどう（巨峰）は、どんどん伸びているので誘引が間に合わず、伸び放題になっています。　休日、頑張らないと・・・・・。

ブドウはこの新梢に花房がついて、花が咲いています。　もうすぐ、袋掛けの時期が来ます。

「家庭菜園奮闘記　その4」で、庭に自然発芽した金魚草苗を育てていると書きましたが、鉢植えしていたものが花盛りです。　そして、いまだに発芽して成長中のものも沢山あります。　金魚草って、冬以外は年中芽が出て花が咲いて、どんどんふえるんですね！

しゃくやくも花盛りです。　美人を形容するのに「立てばしゃくやく　座ればぼたん　歩く姿は百合の花」といい、きれいな花の代名詞のしゃくやくですが、いろいろな色、形の花があります。　私の庭には3種類の花が咲いています。

しゃくやくは多年草で、球根ですぐ増やすことが出来ますし、植え替え無しでも毎年きれいな花を咲かせる、わりと手間いらずの花です。　鉢植えでも大丈夫ですから、花好きの人は是非大輪栽培に挑戦してください。