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お知らせ・ブログ
■ 家庭菜園奮闘記_______趣味の菜園での工夫や努力を紹介
家庭菜園奮闘記(その16) 初夏の菜園
夏日も多くなって、もう初夏ですね。 畑の作物もどんどん大きくなってきましたが、雨が少ないので、水やりが大変です。 私は、自宅の庭には浅井戸を掘ってホームポンプで散水するようにしてあるので、毎夕鉢植えや畑に水やりをしています。
城光寺というところにある家庭菜園では、500リットルタンクを設置して、50mほど上方にある溜め池から毎年1回ポンプとホースで送水して満水にし、それを使っています。 これからジョーロに汲んで種や苗に水をかけています。 このほかに、50ℓ程のポリケースにも雨水を溜めて使っていますが、これは晴天が続くとすぐになくなります。
今、育っている野菜なども、一度に種まきすると一度に実って食べきれないので、時期をずらして種まきし、一度に実らず長く収穫できる工夫をしています。 トウモロコシと枝豆は4月に芽出ししたものと今芽が出たものでは大きく差がついています。
種袋には、種まき適期が書いてありますが、一定の期間があるのでその期間内で何回かに分けたり、時期の違う品種に変えたりしています。
また、昨年トマトを1本仕立てにしたところ、背が高くなりすぎて収穫に苦労しました。 そこで、今年は2本仕立てとして背が低くなるか試しています。 結果どうなるか、報告をご期待ください。
昨年定植したアスパラが、本格的に成長し始めて、新芽も沢山出てきました。 普通アスパラは、5月までの芽は全部収穫し、6月からの新芽の一部を残して成長させるものといいますが、今年の芽は細くて少ないので収穫していません。 来年の収穫が楽しみです。
オクラの芽が沢山出てきました。 オクラはホームセンターから苗を買ってきても活着したためしがありません。 オクラを育てるのなら、種を蒔くのが一番です。 双葉から本葉がでて大きくなりだせば、あとは大変作りやすい野菜で、一家に2~3本で充分です。
元の畑付近で栽培していたタラの芽を、今の畑地の崖手前法肩に、春先に1本移植したら活着したようで、葉が出てきました。 このタラの芽は自生種より格段に棘が少ないので扱いやすく、また大変増えやすいので、来年には周りに何本か小苗が生えてくると思います。 苗が欲しい人は掘りに来てください。
このように畑周囲も次第ににぎやかになってきました。 野菜をたくさん食べて、暑い夏を乗り切りたいと思っています。