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■ 家庭菜園奮闘記_______趣味の菜園での工夫や努力を紹介

家庭菜園奮闘記(その5) 秋の収穫

家庭菜園奮闘記 その5

 秋も深まり、もう初冬になってしまいました。
秋の収穫情報を書こうと思っていましたが、かなり遅くなってしまいました。 収穫の秋は、いろいろなものが採れて、菜園ファンには最も楽しい季節でもあります。 大根、白菜、カブ、ほうれんそう、春菊などの葉野菜、里芋、さつまいも、長芋などのイモ類、りんごやゆずなどの果樹類と、いろいろ収穫できます。 果樹は菜園?と思う人もいるかもしれませんが、固いことは言わずに収穫できる植物はすべて菜園の仲間としましょう。

今年は里芋がたくさんとれました。

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実は、5月にホームセンターで種イモを買ってきて植え付けたところ、全部猪に食べられてしまいました。 慌てて菜園周囲を電気柵で囲ったわけです。 それからホームセンターに再度種イモを買いに行ったところ、すでに6月になっていたため、時期はずれで売っていませんでした。 仕方なく家の勝手口にあった、しなびたり腐ったりしたものも混じった去年の残りイモを畑の一画に植え、芽の出たものから定植していきました。 想定以上の数が芽を出したため、もったいないので植え付け間隔を20cm~25cmとかなり密植して植え付けたのですが、それなりに大きくなりました。
今年の経験で、里芋は植え付けが多少遅れても大丈夫なことと、密植したほうが収量が増えることがわかりました。 ただ、収量ではなく大きい芋を望む方は、もう少し植え付け間隔を広げたほうがいいかもしれません。

落花生も豊作でした。

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落花生は元肥を十分にしておけば、放っておいてもどんどん大きくなるので、大変作りやすい作物です。 豆も地中にできるので、鳥害もありません。 ただ、電気柵がないと地上部を野ウサギが食べることがあります。 地上部を引き抜くと豆のさやが沢山ぶらさがっているのですが、一個一個むしり取るのがかなり面倒です。 とったさやは十分に天日乾燥しないと、すぐにカビが生えてきますので、要注意です。

ゆずも豊作でした。

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庄川ゆず祭りの会場で20年ほど前に買ったゆずを自宅庭に植えてあります。 桃栗3年柿8年、ゆずの大馬鹿30年といいますが、もう樹高は⒍mもあり、大豊作の年には500個以上実をつけます。 ゆずが実をつけるのに、30年はかからないようです。 一昨年は大寒波が来て大雪も何度か降ったため、凍害で葉がほとんど落ち、翌春に芽を出して葉は元通りになったのですが、昨秋の収穫は20個程度でした。 昨年は暖冬だったため、木の勢いがよく今年は300個以上実をつけています。 あまり多いので、取りやすいところだけ取って、先端部の高いところは残してあります。 ほしい人、いませんか?

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