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■ 家庭菜園奮闘記_______趣味の菜園での工夫や努力を紹介

家庭菜園奮闘記(その4) 野菜苗つくりの工夫

家庭菜園奮闘記 その4

 家庭菜園、私の工夫の続きを書きたいと思います。

工夫-3  野菜苗つくり

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野菜苗の発芽直後は小さいので害虫で全滅したり、ほぼ発芽しなかったりすることがありますし、晴天時は毎日散水も欠かせませんので、畑で種まきをして育てるのは大変手間がかかります。 かといって、ホームセンターから苗を買ってきて植えるのは、コストがとても高くなります。 そこで私は、写真のように発泡スチロールの箱(梱包用の不用品)に育苗用の土を入れ、種を蒔いて苗を育てています。 ちなみに種は百円ショップで一袋あたり50円で買ってきているものがほとんどです。 写真は左がホウレンソウ、右が白菜です。 もう3日~4日後に畑に定植します。

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育苗のポイントは下記のとおりです。
① 発泡スチロールの箱には、水抜き穴を複数個所あける。
② 箱による育苗は、根がまっすぐ地中に入っていく大根やゴボウは不適である。
③ 野菜が一度に大きくなると食べきれないので、時期をずらして種まきし、育苗すると収穫適期の野菜を長く楽しめる。 写真は、2週間程度時期をずらして植えたホウレンソウです。 2週間でこんなに大きさに差がでます。 左はもうすぐ収穫できます。 また、マルチシートの穴で育っているので、収穫したものはほとんど土が付いておらず、洗わなくても買ってきたみたいにきれいです。

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④ 定植後はもみがらで土を隠すように養生すると、雨でやられにくく表面の乾燥も防げる。(もみ殻はJAのカントリーエレベータなどで、袋をもっていけば無料でもらえるところが多い)

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ホウレンソウや春菊は、春蒔きと秋蒔きがあるので蒔き時を上手に選択すれば、ほぼ一年中収穫することができます。(冬季は透明シートでの防寒対策が必要です)

⑤ 自然発芽する野菜や花は、種まきせずに苗を作ることができます。

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パセリを栽培していると、最後には花が咲いて種ができます。 種が落ちたところのあちこちから発芽してきます。 私はこれを移植して元気な苗となったものをプランターに定植して、苗は買うことなしに毎年育てています。 野菜で自然発芽を利用できるものは少ないのですが、花はたくさんあります。 コスモス、ケイトウ、あさがおは春に芽を出したものを苗としています。 金魚草は秋に芽を出しますので、下の写真のように近くにあったプランター等で発芽した芽を発泡スチロール箱にまとめました。 もう少し大きくして定植します。

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今回の収穫情報——–胡瓜が豊作です
「家庭菜園奮闘記 その2」 で紹介した胡瓜がおおきくなって、たくさん収穫できるようになりました。 毎日5~6本、累計50本くらい収穫しました。 先日の台風で葉がやられましたが、まだまだ成りそうです。 無農薬ですから,葉はずいぶん虫食いになっています。

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これからは、順次収穫情報も公開していきたいと思います。

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